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お役立ち記事

2020-09-15 09:00:37

コロナ渦でもできる社員同士のコミュニケーション3選

コロナ渦でもできる社員同士のコミュニケーション3選

新型コロナウィルス感染拡大を防止するため、
出勤せずにリモートワークにて勤務をしたり、時差出勤にしたり企業もさまざまな工夫をしています。
そのような中でも、社員同士がコミュニケーションをとり続け、良好な関係を築くための方法をご紹介します。

現状・・・

新型コロナウィルスによる緊急事態宣言により、リモートワークや時差出勤が増えている中、
社内での雑談やちょっとした質問などによるコミュニケーションが減っています。

こうした社員同士のコミュニケーション不足を課題としている企業が多くある中で、
オンラインで実施可能なコミュニケーション方法がサービスとして開始されているのをご存知でしょうか。
そんなサービスも駆使しながら、社員同士の関わりを増やしていく必要があります。

リモートワークは常に1人で黙々と仕事をすることになりがちです。
一人暮らしで話す相手がいない人の場合、孤独感や不安を感じて、
リモートワークに対して前向きに考えることができない人も少なくありません。
リモートワークの導入を検討する際は、孤独を感じたり塞ぎ込んだりしないよう、
従業員同士のこまめな連絡のやり取りが重要になっていきます。
 

①チャットツールを日常的に


 

今までは、電子メールがコミュニケーションツールとして主流に使われていましたが、
リアルタイムにやりとりができず時差が生まれたりと難点があります。
その問題を解決するのは、チャットツールです。

チャットであれば、リアルタイムで意見交換ができ、既読かどうかを確認ができます。さらには複数で同時に会話もできます。
今、スマートフォンで誰もが使っているLINEのような機能を、仕事でも使用するというわけです。

ちょっとしたミーティングであれば、チャット上で複数人が意見交換をしたり、
データや動画を添付したりすることが可能なので、簡単に資料を共有することもできます。
気軽な会話もできるので、社内のコミュニケーションとしても非常に便利なツールです。

②1日の終業10分前に雑談会を開催


 

オンライン会議サービスを使い、終業前の10分間はメンバー全員が集まり、
今日の出来事を報告し合う雑談会を設けてみましょう。

雑談とはいえ、非常に重要なコミュニケーションです。
社内で顔を見合わせて、他愛のない会話をするだけでも人は気持ちをリセットできたり、ストレス発散になったりします。

または、チームとして他の人はどんな仕事をしたのかを把握できると、
「それならば自分はこれをしよう」など新たな発想が生まれることもあるでしょう。
1人ではなくチームで仕事をしているということを再確認するためにも、
毎日少しの時間でも良いので雑談をするように試みましょう。

チームメンバー同士の交流の場を設けることでコミュニケーションを図ろうとする企業が増加しています。
では、仕事以外でコミュニケーションを取るとすれば、こんなコミュニケーションはいかがでしょうか?

③オンライン飲み会を開催


 

現在、緊急事態宣言が出された時期から継続して、大人数での飲み会などは自粛することが求められています。
となると、同僚との愚痴を言い合うストレス発散会や、
上司との仕事について熱く語り合ったりする「飲みニケーション」という名の飲み会ができなくなります。

この時間は、近年若い社会人には好まれず、「僕、わたしは遠慮しておきます。」なんていう若者が増えています。
ですが、この時間って非常に大事な時間だと言えるのではないでしょうか。

同じ仕事場の人間同士、お酒を交わしながら語り合うという時間は、かけがえのないコミュニケーションの一つです。
そこで、そのコミュニケーションを、オンライン上で行う
「オンライン飲み会」
として計画してみるのはいかがでしょうか。

オンライン会議サービスを使って、本来の目的の会議ではなく、終業後の飲み会として使用しようということです。
複数人で画面を通して飲み会をすることに慣れるまでは違和感があるかもしれません。
ですが、家でお酒を飲みながら同僚と話すというのも、
家ということもあり少しオープンな気持ちになっていつもより深い話ができ、関係性を深めることができるのではないでしょうか。

まとめ

ここで重要となるのが、企業として社員に
「孤独感」を感じさせないこと
です。
リモートワークをすることで、黙々と1人でやる作業が必然的に多くなってしまいます。
そうなると、「不安感」を感じ、同時に「孤独感」もどんどん大きくなっていきます。
そのように感じさせないためにも、
常に新しい情報をアップデートできるようにリアルタイムで情報交換ができるツール

そして
常に同僚も同じ状況でこんなことをしているんだという安心感を得ることができる環境作り
を心がけることが重要となってきます。

離れている場所で、なかなか表情を常に見ることができない環境でコミュニケーションをとり続けていくのは難しいとは思いますが、
今は様々なサービスがあるのでそれらを駆使して、上手くコミュニケーションをとっていきましょう。

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