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2021-03-26 10:00:01

ビジネスで使える!効果的な褒め方のポイント

ビジネスで使える!効果的な褒め方のポイント

日々のコミュニケーションを円滑に進めるためのポイントの一つが『褒めること』ではないでしょうか。
しかし、この『褒める』というのが、なかなか難しいものなのです。
褒め方によっては、こちらは褒めているつもりでもあまり伝わっていなかったり、
お世辞だと思われてしまったりすることもあります。
そこで今回は、ビジネスで使える効果的な褒め方のポイントをお伝えします!

褒めることで生まれるメリット

まずは、上手に褒めることで、どのような良い効果(メリット)があるのかをご紹介しましょう。

相手のモチベーションが上がる

人間は、本能的に『承認欲求』を持っています。
『承認欲求』とは、誰かに認められたいという気持ちです。
褒められることは、その人に認められたことでもありますよね。
この『承認欲求』が満たされると、もっと自分を成長させたい、もっと褒められたい、
もっと役に立ちたいという次のステップに進むための意欲が湧いてきます。
このように、褒められることで人はモチベーションが上がるのです。

SNSで「いいね!」を得たいと思うのも、承認欲求の一つですし、「いいね!」は一つの褒め表現でもあるでしょう。
「いいね!」を多く得ることが次の投稿のモチベーションになっている人もいるのではないでしょうか。

相手が自信を持てる

人が生きていく上で大切なことに『自己肯定感』があります。
『自己肯定感』とは、自分の価値や存在意義を肯定できる感情のことです。

ある一つの出来事に対して、自己肯定感の高い人はポジティブに捉えることができますが、
低い人はネガティブに捉えてしまう傾向にあります。
この自己肯定感を高めるために有効な方法が、成功体験を積み褒められる経験をすることです。
自己肯定感の低い人を褒めても、はじめは「自分なんて…」「きっとお世辞に決まっている…」といったように、
褒めることの効果が出にくいことが多いですが、何度も何度も繰り返し褒められる経験をすることで、
徐々に自己肯定感が高まり、自信を持って物事に取り組めるようになるのです。

自分の人間関係が良くなる

褒めることの効果は、人の為ならず。自分にも返ってきます。
人は褒めてくれる人に好印象をいただき、自分にとって良き理解者であると感じます。
周囲の人に好かれ、信頼関係を築いていくことで、人間関係を円滑に進めることができるでしょう。

自分が人の良いところに目がいくようになる

褒めることを心がけていると、自然に人の短所ではなく長所に目がいくようになります。
そうなれば、自ずと褒める機会が増え、良い循環が生まれるでしょう。
短所ばかりに目がいってしまうと、付き合いたくないと思う人が増えて、辛くなりますよね。
しかし人の良いところを見つけられれば、自分が相手のことを好きだと思うことができます。
自分自身も明るく、前向きに、ストレスが少ない状態で生きていくことができるでしょう。

効果的な褒め方のポイント

 

褒めることのメリットを得るためには、上手に褒める必要があります。
褒めたつもりが伝わっていなかったり、効果がなかったり、逆に不愉快な思いをさせてしまうことがないよう、
今回ご紹介するポイントを参考にしてみてください。

具体的に褒める

「すごいですね。」「さすがですね。」と言われても、一体何がすごいのか、
さすがなのかがわからなければ、“思ってもいないのに、褒めたふりをしている”と思われてしまう可能性があります。
褒めるときは何がすごいと思ったのか、具体的に褒めましょう
例えば
「さっきのプレゼンで〇〇という質問があった時に
即座に切り返して相手を納得させることができていて驚いた。本当に素晴らしい。」
といったように、褒める対象を具体的に切り取って伝えてください。
「利益率を○%から◎%にあげるなんて、すごい!」といったように、具体的な数値を挙げるのも効果的です。

その場で褒める

褒めたいと思った時、褒めることができる状況であるならば、その場で褒めましょう。
それが一番わかりやすいです。時間がたってから褒められても嬉しいですが、
本人も褒められた対象がなんであったかを忘れかけているようなタイミングであれば、その喜びは半減してしまいます。

意外なポイントを褒める

自他共に認める良いところを褒められても、嬉しいとは思うものの、いつものことなので大きなインパクトはありません。
しかし本人も気がついていないような意外なポイントや、
ちょっと気にしているポイント(短所)などを褒めてもらえれば、喜びも大きく、また印象に残ることでしょう。
本人にとっては短所と思われることも、考え方や表現を変えれば、長所になり得ることも多いものです。
短所だと考えているポイントを知っているのであれば、違った角度から見てみると、意外な褒めポイントが見つかるかもしれませんよ。

人前で褒める

会議や朝礼の時など、大勢の人の前で褒められることは、大きな励みになります。
参加している人にも評価ポイントを知ってもらうことができますし、
さらなるお褒めの言葉をもらえることもあるでしょう。
また、言われた人だけではなく、他の人も“次は自分だ!”とモチベーションが上がる効果も期待できます。
ただし、プレッシャーに弱いタイプが相手の場合、それがマイナスの影響を与えてしまうことにもなりかねません。
相手のタイプをよく見極める必要があります。
褒める内容によっては、1対1で褒めた方が効果的なこともありますよ。

第三者の言葉として褒める

「○○社長も、□□様のことを『新しい事業を成功させる天才だ!』と褒めていらっしゃいました。
本当に素晴らしい先見の明がおありですね。」
といったように、第三者の言葉で褒められると、その言葉をより信頼しやすく喜びが大きくなります。
第三者が自分の尊敬する人であったならば、より一層その喜びは大きくなるでしょう。
ただし、いつも人の言葉ばかりを伝えていては“あなたの言葉はないのか?”と思われてしまうので注意してくださいね。

本人がいないところで褒める

本人がいないところで褒めたことが、人づてに本人へ伝わった時、その褒め言葉の効果は倍増します。
間接的に受け取った褒め言葉は、一層真実味が増すからです。
“第三者の言葉として褒める“の第三者となって、褒めるわけですね。
褒めてくれた人だけではなく、それを伝えてくれた人からも認められたと感じられる点も、ポイントの一つです。

小さな変化を捉えて褒める

本人しか気づかないような小さな変化、もしくは本人も気がついていないような小さな変化を捉えて褒めると、とても喜ばれます。
“この人は自分のことを気にかけて、よく見てくれている。”という思いから、信頼にもつながるでしょう。

紙に書いて褒める

言葉で褒めるのではなく、たまには紙に書いて褒めるのも効果的です。
言葉でもなく、メールでもなく、紙に書いて褒められることは滅多にないことなので、印象に残ることでしょう。
また、印象だけではなく、紙は形として残ります。大事に取っておいて、あとで見返してもらえるかもしれません。

真剣な顔で褒める

褒めるのが気恥ずかしくて、つい笑いながら褒めてしまっている人はいませんか。
笑いながら褒めると、その言葉が正しく伝わらないことがあります。
真剣な顔で褒めることで、より気持ちが伝わるでしょう。

見た目や持ち物などではなく、相手の性格、能力、センス、考え方などを褒める

見た目や持ち物は、ぱっと見てすぐわかることですし、持ち物に至っては本人と関係がありません。
持ち物や洋服を褒めるのであれば、それを選んだセンスを褒めた方が効果的です。
気配りができる優しい性格、丁寧でありながらスピード感を持って仕事を進められる能力、
前向きな考え方、成長しようという姿勢、言葉選びのセンス…といったような、
一歩踏み込まなければわからない点本人の努力やセンスが見える点などを褒めることを意識してみてください。

褒めるときの注意点


 

続いては、褒めるときにやらない方が良いポイントをお伝えします。

明らかな嘘をつかない

より褒めたいポイントを伝えるために、少し誇張をして褒めるくらいであれば問題はありませんが、
全く思ってもいないようなことを言って褒めることはやめましょう
褒め言葉は、気持ちがあるからこそ相手に伝わるものです。
嘘をついてまで褒めても、相手に伝わらないどころか、どこかでバレてしまって信頼を失う可能性があります。

大げさになりすぎないようにする

先ほど、「少し誇張をするくらいであれば問題ない」と書きましたが、
大げさすぎる表現は、本当の気持ちであっても嘘っぽく聞こえてしまう可能性があります。
また“裏があるのでは?”と疑われてしまう可能性もあるでしょう。
褒めるときは、その気持ちのままに、自然に伝えることが大切です。

相手にとって難易度が低すぎるポイントは褒めない

特に部下を褒めるときに注意したいのがこのポイントです。
相手によって、褒めるポイントは異なります。
相手にとって難易度が低すぎるポイントを褒めてしまうと、
“その程度だと思われているのか…”と逆にモチベーションを下げてしまったり、
“嫌みを言われているのでは…”と嫌悪感を持たれてしまったりする可能性もあります。
小さいものであっても、相手にとって成長だと感じられるようなポイントを褒めるようにしましょう。

最後に

効果的に褒めることで、部下のモチベーションを高めて生産性をあげたり、
お客様から好かれて良い関係性を築いたりと、仕事を円滑に進めていくことができるでしょう。
『褒めること』を上手に活用して、仕事もプライベートもより豊かなものにできると良いですね。

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