皆さんはWebサイトを作るにあたって、
ちゃんと効果が出るのか、たくさんの人に見てもらえるかなどの不安を感じたことがありませんか。
実際、Webマーケティングを中小企業に提案している筆者でも、
実際にやってみないとわからないというのが本音だったりします。
しかし、すべてが当てずっぽうということではなく、
統計、ロジックに基づいて対策を行うことで、ある程度の成果を想定することができます。
今回は、当社で制作したサイトの結果をもとに、どのようなサイトが効果を出しやすいのか、まとめてみました。
圧倒的な差が生まれる!コンテンツの力
「Webからの問い合わせが来ない、その前に検索しても1ページ目に出てこない」
こんなことを思ったことありませんか。
問い合わせも何も、まず検索してトップページに表示されなかったら認知すら難しい情報過多の昨今で、
弊社で制作した2サイトが奇しくもコンテンツマーケティングのABテストの結果を残すこととなったので、
その結果からコンテンツ記事の重要さを考察していきます。
とある求人コンサルのサイトを運営している企業様から2つのサイトの発注をいただきました。
(以下コンテンツなしのサイトを「サイトA」、有りのサイトを「サイトB」としましょう)
コンテンツの受注内容は、アパレル業界に転職を希望のユーザーへ向けてのコンテンツ記事13本でした。
記事のキーワードは「アパレル転職 未経験」1記事当たりの文字数は、平均して1,500文字程度。
実はそれ以外に本格的なSEO対策をしていないというのもポイントです。
サイトAのアクセス結果を見てみましょう。
公開してから6か月経ちますが、最大アクセスは、2020年2月の21アクセスだけです。
公開してからも毎月1記事のペースで記事の更新をしているのですが、
更新頻度、記事時のボリューム、、文章の構成、キーワード等々の気を付けるべき点が押さえらえれていないのです。
そのせいかGoogleのアルゴリズムに対して有効な手段となっていません。
一方サイトBは、公開後からみるみるアクセスを伸ばして、
毎月過去最大を更新し続けて直近の2020年5月は1400アクセスまで伸びてきています。
(下図参照)
サイトBのコンテンツ記事はプロのライターが書いているもので、
アクセス順位も、コンテンツ記事がトップページを抜いてその月の1位に躍り出ることもあります。
サイト全体のコンテンツの量と質が充実していることでGoogleの検索アルゴリズムに評価され、
検索からの流入が増えてきているということが実証できたケースだと言えます。
まとめ
コンテンツの重要性についてお分かり頂けたでしょうか。
ウェブサイトを活かして集客したい!と考えたときに、
コンテンツマーケティングは基本中の基本になってきます。
どのようなコンテンツをどれだけ、どんな風に発信していけばいいのか、というところはまた別の機会にご紹介できればと思いますが、
皆様自社で発信できる情報とはどんなものか、お客様が喜ぶコンテンツはどのようなものか考えながら、
まずは小さな発信からでも初めて見るといいかもしれません。
おすすめ資料ランキング
【著者・監修者企業】
弊社はパソコン周り、オフィス環境、法律の改正、コスト削減など、ビジネスに関わるお困りごとの解決策を提供する当サイト「ビジ助channel」を運営しています。
資格
一般建設業 東京都知事許可(電気通信工事業):(般-4)第148417号
古物商 東京都公安委員会許可(事務機器商):第304361804342号
労働者派遣事業 厚生労働省許可:派13-316331
小売電気事業者 経済産業省登録:A0689
電気通信事業者 総務省届出:A-29-16266
媒介等業務受託者 総務省届出:C1905391
関連SNS
- トータルサポート
-
-
- オフィス環境
-
-
- 目的別で探す
- ネットワーク環境
-
-
- 環境サービス
-
-
- 目的別で探す
- Webプロモーション
-
-
- 3Dソリューション
-
-