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2021-04-05 09:30:18

多様化する人材採用手法16選

多様化する人材採用手法16選

中途も新卒も、人材採用と言えば企業の成長に通じる重要な問題。
それだけに、採用活動の期間やコストに頭を抱えている採用担当者様もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はいろいろな採用手法を紹介いたします。
費用対効果を改善する方法がきっと見つかりますよ。

中途採用と新卒採用の違いとは

まずは、中途採用と新卒採用の違いからお伝えします。
大きな違いとして、採用活動を始めるタイミングや期間があります。
中途採用は欠員が発生したタイミングでも、長期的な計画でも、どちらも比較的自由に行うことができますが、
新卒採用は入社年度の4月をゴールに、政府主導のスケジュールに則って計画を立てることになります。

また、選考基準として重視すべきポイントも異なります。
中途採用ではほとんどの場合、即戦力となる人材を狙います。
社会人としてのその人のスキルや経験が自社で活かせるかどうかが採用の決め手になります。
一方、新卒採用は学生が対象ですので、ポテンシャルを見極める必要があります。
自社の雰囲気にマッチし、長く活躍してくれそうな人材を確保することが重要です。
採用活動にあたり、その目的を正確に理解しておく必要があるでしょう。

では、これらを踏まえ、中途、新卒の採用手法を順にご紹介いたします。

中途の採用手法

1.転職サイト

業が求人情報を掲載し、それに対し、求職者がエントリーするという形の手法です。
転職サイトには「総合型求人サイト」と「特化型求人サイト」が存在します。
総合型求人サイト」はあらゆる業種や職種の求人を掲載しているので、多くの求職者にアピールできます
特化型求人サイト」は業種や職種、地域など、何かに特化した求人のみを取り扱っています。
アピールできる求職者の母数は減りますが、マッチングする可能性は高いと言えます。

また、転職サイトを選ぶ際のポイントの一つに、「料金形態」があります。
昨今、注目されている料金形態は成果報酬型
応募獲得」「採用成功」など成果によって費用が発生するため、無駄なコストになりにくく、確実性が高いというメリットがあります。
一方、従来の掲載課金型は、一定の期間は求人を掲載し続けられるため、複数名の採用で有利となります。

2.人材紹介

人材紹介サービスを行う会社から、希望の人物像に合った人材を紹介してもらう手法です。
最大のメリットは、求める人材にピンポイントでアプローチできること。
求職者の選定や面談など、人材紹介会社のエージェントに任せられるので、工数がかからないという利点もあります。
基本的に、採用した人材の年収に応じて費用が発生します。
また、人材紹介にも転職サイトと同じく「総合型」と「特化型」の両方が存在します。

3.転職フェア

いわゆる合同企業説明会です。
会場に訪れるさまざまな求職者と直接会うことができるのが最大のメリットで、
潜在ターゲットへのアピールも可能です。
その場で一次面接を行えば工数削減にもつながります。

4.Indeed

Indeedは勤務地や職種などキーワードで求人情報を検索することができるサイトで、
いわば、「求人に特化した検索エンジン」と言えます。
Indeedは無料掲載も可能ですが、有料掲載の方が優先的に表示される仕組みになっているので注意が必要です。
有料掲載の料金は、クリック単価がオークションで決定され、クリックされた回数によって課金されていきます。
求人を扱う広告代理店などが有料掲載の窓口となり、運用をサポートするサービスを行っています。

5.ハローワーク

ハローワークは各都道府県の労働局が運営しているため、地域採用に向いています。
また費用がかからないのもメリットの一つです。
ただし、必要なスキルやキャリアのある人材が集まりにくいことがデメリットです。

6.リファラル採用

リファラル採用は、自社の社員から人材を紹介してもらう採用方法です。
求職者にとっては知人からの紹介なので信頼ができますし、
入社後をイメージしやすく、高いモチベーションで入社してくれます。
したがって入社後の離職率が低くなるというデータもあります。
ただし、紹介は社員が自発的に行うものなので、常に魅力的な職場環境を整えておくことが重要と言えそうですね。
また、紹介や採用に対しインセンティブを出すキャンペーンを行えば、計画的な採用にも活用できそうです。

7.ヘッドハンティング

企業が求める人材を、あらゆるネットワークを利用して探し出す手法です。
そのため時間も費用もかかります。
企業に対し、それだけの利益をもたらすと期待できるエグゼクティブ人材の採用に用いられる手法です。

新卒の採用方法

8.就職サイト

マイナビ、リクナビといった就職サイトは、就職活動の多様化が進む昨今もなお、多くの学生・企業も利用しています。
学生・企業ともに、この手法を就職活動・採用活動の軸と位置付けていると言っても過言ではありません。
就職サイトによる採用手法は、大企業ほど母集団を形成しやすくなる傾向があります。
逆に言えば、企業の認知度不足をどうカバーするかが成功のポイントと言えます。

9.新卒紹介

中途採用の人材紹介と仕組みは同じです。
求める人物像に合った学生をピンポイントで狙うので、無駄がなく短期的に採用することができます。
ただし、採用費用が高くなることや、紹介会社に登録している限られた学生としか出会うことができないことはデメリットです。

10.インターンシップ

学生にインターン生として働いてもらい、入社までつなげるという、近年重視されている採用手法の一つです。
インターンシップを導入する企業は右肩上がりで増えており、もはや激戦状態と言っても過言ではありません。
今や、有望な学生を本採用まで繋ぎ止めるための工夫が、企業側の課題となってきている状況です。
インターンシップは、学生と企業のミスマッチを回避できる一方、企業側の運営に多大な工数がかかります。
特に学生を受け入れる現場の協力が重要なポイントになります。

11.大学就職課

大学のキャリアセンターを通じて、学生の斡旋や紹介をしてもらうことができます。
コストをかけずにさまざまな施策を打てることが大きな魅力ですが、
大学側との関係性構築にはそれなりの労力がかかりそうです。

中途、新卒を問わず注目されている新しい採用手法

12.自社ホームページ(オウンドメディアリクルーティング)

自社サイトを活用する手法です。
ネットメディアの中では最も自由度が高く、多くの情報を発信することができます。
興味ある企業の情報収集は、インターネットで行うのが当たり前となり、
採用に特化したホームページを設置する企業も増えてきました。
ここで仕事内容や会社の雰囲気を社員目線で分かりやすく伝えたり、
デザインやコンテンツなど見せ方を工夫したりすることで、より興味を抱かせられるのが大きな魅力です。
ただし、採用ホームページを一から立ち上げるにはそれなりの時間がかかります。
また、ホームページの作成やSEO対策などを専門業者に委託することになれば、コストもかかるので、入念な計画が必須です。

13.ダイレクトリクルーティング

人材データベースや社員のつてなどを利用し、企業の側から求職者にアプローチしていく採用方法です。
昨今、求職者が自身の経歴やスキルなどの情報を登録し、企業が閲覧できるダイレクトリクルーティングサイトも注目を集めています。
この手法は、自社で活躍してくれそうな人材に対し、直接アプローチができるため効率的な採用が可能です。
ただし、自社のことを知らない求職者にアプローチするとしたら、それなりの工夫が必要です。
現在ではスカウトメールの作成を代行するサービスも登場していますよ。

14.ソーシャルリクルーティング

FacebookやTwitterなどのSNSを利用して企業の情報を発信し、採用をおこなう手法です。
さまざまな人材とSNS上でコミュニケーションをとれることが最大のメリット。
潜在層へのアプローチや内定辞退の防止にも有効です。
また、SNS上でのつながりにより、企業側から情報を発信するだけでなく、
求職者側の意識を探ることができるツールとしても注目されています。
ただし、SNSを採用ツールとして使いこなすにはそれなりのテクニックが必要です。
企業名を冠しているにも関わらず、気軽に発信出来てしまうため、
SNS担当者はリテラシーとコンプライアンス意識が求められます。

15.ミートアップ

オフ会のような気軽な雰囲気で社員と求職者に交流をしてもらい、参加者の中から有望な人材を見つける手法です。
テーマを設定したイベントを開催したり、エンジニアやデザイナーといった専門職を参加させたりすれば、
求職者の興味や関心を刺激することも可能です。
イベント自体はリラックスした雰囲気なので、お互いを理解し合える場としては有効ですが、
必ずしも採用につながるとは限りません。

16.Web説明会・Web面接

SkypeやZoomなどを使って、オンライン上で説明会や面接を行う手法です。
新型コロナ感染予防という止むを得ない事情から導入が進みましたが、
今や求職者がどこからでも参加できるというメリットが注目され、積極的な導入が進んでいます。
また、Web上で視聴する方式の説明会なら、就職活動の隙間時間で見てもらえるので、
これまで以上の参加者を見込むことができるのもメリットの一つ。
特に、新卒採用では、地方学生の取り込みに効果を発揮しています。

最後に

採用マーケットは、昨今の少子化に景気の回復傾向なども重なり、
現在は新型コロナの影響でその勢いがストップしたものの長く求職者の売り手市場が続いていました。
そんな中で「より良い人材を、より早く、より安く」採用したいという企業側の意識から、さまざまな採用手法が登場したのです。

また、近年のスマートフォンの普及やSNSの発達といった現象も、就職活動に影響を及ぼしています。
すでに、感度の高い求職者はこれまでの王道のやり方にこだわることなく、自分にあった手法を選び始めています。
企業側も、さまざまな手法にチャレンジせざるを得ない状況と言えるのではないでしょうか。
まずはこれまで行ってきた採用活動で、どんな課題があったか振り返ってみてください。
今回ご紹介した採用手法の中から、その課題解決のヒントが見つかるかもしれませんよ。
 

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