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2022-11-14 11:50:04

通常のOfficeとMicrosoft 365の違いとは

通常のOfficeとMicrosoft 365の違いとは

Word、Excel、PowerPointといったOfficeアプリは業務に欠かせないツールです。
ひと昔前であればパソコンに最初からインストールされているプリインストールやパッケージを購入して利用するのが一般的でした。
一方、近年はサブスクリプション形式のMicrosoft 365も普及しています。
この記事では、Microsoft 365の概要や従来のOfficeとの違いについて解説します。

 

Microsoft 365とは

「Microsoft 365」とは、Word、Excel、PowerPointといったOfficeアプリを利用できるサブスクリプションサービスのことです。
月額課金の支払い形式で、各サービスを継続利用できます。
以下の3プランがあります。
 

  • Microsoft 365 Apps for business:Officeアプリをすべて利用できるプラン
  • Microsoft 365 Business Standard:Officeアプリに加えグループウェアを利用できるプラン
  • Microsoft 365 Business Basic:グループウェアメインのOfficeアプリのないプラン

 

Officeの提供形式

Officeの提供形式には以下の3種類があります。
 

  • プリインストール
  • 永年ライセンス
  • サブスクリプション

プリインストールは、パソコンを購入した時点でインストールされている形式です。
永年ライセンスとは、購入すると追加料金なしで永続的に利用できるパッケージ版を指します。
加えて、上記のサブスクリプション形式があります。

従来のOfficeとMicrosoft 365の違い

従来のOfficeとMicrosoft 365の違いを表にまとめて紹介します。

従来のOffice Microsoft 365
初期コスト パッケージ費用 なし
ランニングコスト なし 月額費用
利用可能アプリ Word
Excel
PowerPoint
Outlook
プランによって異なる
ライセンス数 2台まで 5台まで
アップグレード なし 常に最新状態が保たれる
サポート 期限あり 期限なし

Microsoft 365のメリット・デメリット

Microsoft 365には、以下のようなメリットとデメリットがあります。

メリット

メリットとして、月額課金のためコスト管理しやすい点が挙げられます。
サービスを契約するとすぐに利用できるため、導入が容易な点もメリットのひとつです。

デメリット

契約期間に応じてコストが発生するため、利用期間が長ければ長いほどコストの総額は大きくなります。
利用期間が長いと、結果的にパッケージ版を購入したほうが安くすんでいた……というケースも考えられます。

まとめ

従来のOfficeとMicrosoft 365の違いについてご案内しました。
それぞれの特徴を鑑み、自社の業務に適した形式をご利用ください。

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