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2023-02-01 09:00:37

ビジネスマンとしての必須知識!敬語の基本をマスター

ビジネスマンとしての必須知識!敬語の基本をマスター

ビジネスに携わるうえで、敬語の重要性と正しい使い方を理解することは必要不可欠です。
敬語について理解を深めたい方は、ぜひ本記事を読んでみてください。
敬語の種類、使い方の間違い、そして敬語の使い方をマスターするための最適な学習方法を学ぶことができます。
ビジネススキルを磨きたい方は、この記事を読んで、ビジネスマンになるために基本的な知識を身につけましょう。

 

なぜ敬語が重要なのか

ビジネスパーソンは、社会人として正しい言葉遣い、特に「敬語」をマスターしなければなりません。
しかし、新人の場合は理由を聞かないと納得しないケースがあります。
では、なぜ敬語を使うのか、若い社員にはどう説明すればよいのでしょうか。
新入社員が納得する説明ができるように、敬語の重要性をおさらいしておきましょう。

社会的な礼儀を表現する

尊敬語や謙譲語などの敬語を使うことで、いわゆる「縦社会」のなかでお互いの立場を明確にし、社会や組織の秩序を維持することができます。
特にビジネスパーソンにとっては、仕事上でも仲間や先輩に対する敬意を示す必要があります。

相手に対する尊敬の念を表す

敬語は相手に対する尊敬の念を表すものです。
上司や先輩の地位や能力への尊敬、利益を与えてくれるお客様への尊敬、人間として尊敬できる人への尊敬などを、敬語を使って表現します。
敬語はどんなビジネスパーソンにとっても、相手への丁寧な対応や思いやりの気持ちを強く示すことができる貴重なツールなのです。

良好な人間関係を築くことができる

相手への気遣いを敬語で表現することで、コミュニケーションが円滑になり、良好な人間関係を築くことができます。
このことから、敬語は人間関係を構築するうえでも重要です。

敬語の種類

尊敬語

尊敬語は目上の人や自分より高い立場の人を尊敬し、相手を立てる気持ちを表す敬語です。
主語は目上の人となり、自分や身内ではなく相手に対して使う点が特徴です。
同じ立場の人同士で丁寧さや親しみを表すために使われることもあります。
【例文】
・○○様がおっしゃったとおり~

謙譲語

自分がへりくだることで相手を立て、敬意を示す敬語です。
主語は自分や身内となります。
尊敬語のように相手を高くするのではなく、自分がへりくだることで敬意を表す敬語表現です。
【例文】
・〇〇が申し上げたとおり~

丁寧語

丁寧語は誰に対しても使える敬語です。
言い回しを丁寧にすることで敬意を強めます。
「です」「ます」調の一般的な敬語が該当します。
自分と相手の両方が主語になります。
【例文】
・○○が言いましたとおり~

敬語変換早見表

尊敬語、謙譲語、丁寧語によって同じ単語が言い換えられることがあります。
言い換えの一例を表で紹介しますので参考にしてください。

基本形 尊敬語 謙譲語 丁寧語
言う おっしゃる 申し上げる 言います
行く いらっしゃる うかがう 行きます
来る いらっしゃる うかがう 来ます
知る お知りになる 存じ上げる 知っています
食べる 召し上がる いただく 食べます
いる いらっしゃる おる います
見る ご覧になる 拝見する 見ます
聞く お聞きになる うかがう 聞きます
座る お掛けになる 座らせていただく 座ります
会う お会いになる お目にかかる 会います
伝える お伝えになる 申し伝える 伝えます
わかる おわかりになる かしこまる わかりました
読む お読みになる 拝読する 拝読する
与える くださる 差し上げる あげます
受け取る お受け取りになる 頂戴する 受け取ります
利用する ご利用になる 利用させていただく 利用します
思う お思いになる 存じる 思います
買う お買いになる 買わせていただく 買います
考える お考えになる 拝察する 考えます
待つ お待ちになる お待ちする 待ちます
帰る お帰りになる おいとまする 帰ります
会社 御社 弊社

ビジネスで頻出する敬語

ビジネスでよく使う敬語についておさえておきましょう。
以下では、業務上のコミュニケーションで頻出する「お世話になります/お世話になっております」「ご教示ください」「ご無沙汰しております」について紹介します。

お世話になります/お世話になっております

「お世話になります/お世話になっております」はすでに面識のある人に対する挨拶で使われる表現です。
ビジネスではメール、電話、チャットのやり取りで頻発します。
要求をいきなり伝えるのではなく「お世話になっております」と添えることで、程よいクッションになります。

ご教示ください

「ご教示ください」は「どうすればいいか教えてほしい」「何をすればいいか教えてほしい」という意味で使われます。
単に教えてほしいと言うよりも、丁寧な印象になります。
業務上のアドバイスを乞う際に使うのが一般的です。

ご無沙汰しております

「ご無沙汰しております」は、長らく連絡をとっていなかった相手に対する挨拶として使われる表現です。
ビジネスにおいては、以前のやり取りからしばらくたった後に取り引き先に連絡することがあります。
そうした場合には、まず「ご無沙汰しております」と挨拶するのが一般的です。

敬語のよくある間違い

間違った敬語が定着しているケースがあります。
相手に与える印象が悪くなることがあるため、敬語の間違いは積極的に是正していきましょう。
以下では、代表的な敬語の間違いを解説します。

二重敬語

二重敬語はその名のとおり、敬語が重複している状態を指します。
例として「おっしゃられる」という表現は「おっしゃる」と「れる」という敬語が重複しているため、二重敬語です。
二重敬語には以下のようなパターンがあります。
正しい言い換えについても紹介します。

基本形 二重敬語 正しい敬語
言う おっしゃられる おっしゃる、等
読む お読みになられる お読みになる、等
飲む お飲みになられる お飲みになる、等
話す お話になられる お話しになる、等
見る ご覧になられる ご覧になる、等
帰る お帰りになられる お帰りになる、等

目上の方に使ってしまいがちな失礼な表現

敬語のなかには、目上の方やお客様に対して使ってはいけない表現があります。
ある程度関係性が構築されている上司や先輩に使う言葉と、取り引き先に使う表現には棲み分けが必要です。
以下は、目上の方に対しては使えない表現の代表例です。

目上の方に使えない表現 正しい言い換え
ご苦労さまです お疲れさまです
了解しました 承知しました
しばらくぶりです ご無沙汰しておりました
いつもお世話様です いつもお世話になっております
ご一緒します お供させていただきます
大変参考になりました 大変勉強になりました
すいません 申し訳ございません
なるほどですね おっしゃるとおりです
おわかりいただけたでしょうか ご理解いただけたでしょうか
お座りください お掛けください
どうしますか いかがいたしますか
させていただいております しております

正しい敬語を学ぶ方法

正しい敬語を身につけるためには、意識的な取り組みが必要です。
以下では、正しい敬語を学ぶための代表的な方法を解説します。

本で学ぶ

一般的な書籍では正しい日本語が使われているので、日常的に本を読むだけでスムーズに敬語を習得することが期待できます。
また、ビジネスパーソンに役立つ敬語のノウハウをまとめた本もたくさんあります。
例えば、敬語の使い方を解説した本や、「なぜこの場面でこの言葉を使うのか」を詳しく解説した本を読むのがおすすめです。
例文や言い換え問題が掲載されている本であれば、正しい敬語を身につけやすくなります。

アプリで学ぶ

敬語を学べるアプリも少なくありません。
クイズ形式で正しい敬語を学べるため、楽しみながらビジネスマナーを身につけることができます。
若い世代の社員には、書籍よりもアプリで学ぶことを奨励したほうが、よりよい効果が期待できるかもしれません。
すき間時間を利用できる点も、アプリによる学習のメリットです。
通勤時間を利用して敬語を学ぶことができます。
取り引き先にうかがう前に、移動の電車内で敬語を復習しておくことも可能です。

スクールで学ぶ

敬語をはじめ、基本的なビジネスマナーについて学べるスクールがあります。
普段何気なく使っている言葉について、プロの視点から指摘を受けられるため、敬語の間違いを徹底的に是正したい場合におすすめの方法です。
多くのサービスは、敬語だけではなく電話応対やお辞儀、報連相など基本的なビジネスについてレクチャーしています。
そのため、ビジネスマンとしての基礎をしっかりと身につけられる点が魅力です。
新入社員向けの研修としても利用されています。
スケジュールや費用の問題からオフラインの講座を受けることが難しい場合は、eラーニングのサービスが便利です。
短い動画形式でさまざまな講座が用意されているため、すき間時間でビジネスマナーを学習できます。

敬語の他にも意識したいマナー

ビジネスマンとして大切なマナーは敬語だけではありません。
他にも、以下のようなマナーが意識すべきものとして挙げられます。
 

  • 挨拶
  • 身だしなみ
  • 名刺交換
  • 電話対応
  • メール
  • 来客対応
  • テレワークマナー・オンラインマナー

入社から数年たっている社員であっても、こうした基本がすべて身についているとは限りません。
自分や部下のマナーについて、定期的に見返してみる必要があります。
新入社員の場合、研修でこうしたマナーを身につけるのが一般的です。
社内や取り引き先とのコミュニケーションを円滑にするために、なるべく早く新入社員にこうしたマナーを習得してもらうことが大切です。

まとめ

会社に所属すると、誰でも例外なく敬語を使うことになります。
「です」「ます」調の敬語は身についていたとしても、目上の方に対して適切な言葉については使いこなせないかもしれません。
自分や部下が正しい敬語を使えているか、今一度見返してみましょう。
敬語の間違いが目立つ場合は、今回ご紹介したような方法で改善を試みてください。
敬語を身につければ、ビジネスにおけるさまざまなコミュニケーションが円滑になるはずです。

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