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お役立ち記事

2023-07-13 09:00:18

大容量ファイル送信サービスとは?デジタル時代のビジネスニーズ

大容量ファイル送信サービスとは?デジタル時代のビジネスニーズ

デジタル時代のビジネスニーズを満たすサービスのひとつに、「大容量ファイル送信サービス」があります。

これはメールへのファイル添付では送信できないデータを、クラウドなどを介して送受信するサービスです。
今回は、大容量ファイル送信サービスの特徴や選び方、おすすめのサービスをご紹介します。

 

大容量ファイル送信サービスとは?

大容量ファイル送信サービスとは、データサイズの大きなファイルを転送するクラウドベースのサービスです。

「ファイル転送サービス」とも称され、プライベートからビジネスまで、幅広い用途で使われます。
大容量ファイル送信サービスの種類は多岐にわたり、特徴・料金形態・用途・機能が異なります。

たとえば、個人向けの大容量ファイル送信サービスのひとつに「GigaFile便」があります。
これは最大200GBのファイルを無料かつ会員登録不要で送信できるサービスで、データサイズが大きい動画や音声ファイルなどのやりとりに重宝します。

使い方もシンプルです。
パソコンやスマートフォンから「GigaFile便」にアクセスし、ファイルをアップロードしたら、ダウンロード用のURLを相手に伝えます。
URLを受け取った人は、そのリンクにアクセスしてデータをダウンロードします。

ほかにも「ビジ助 簡単ファイル転送サービス」や「データ便」、「DIRECT! EXTREME」「AD FILE」「SECURE DELIVER」など、多種多様なサービスが存在します。

基本的な使い方は共通しますが、料金や機能面に違いがあります。

どのようなファイルを送るのか?

大容量ファイル送信サービスは、動画・音声・画像などのデータ転送に重宝します。

これらのファイルはデータサイズが大きく、通常のメール送信では処理できないケースがほとんどです。
一般企業においても、大容量ファイル送信サービスを業務に活用しています。

たとえば、デザインや映像製作の業務では、高品質な動画・画像ファイルを頻繁に交換することが珍しくありません。
さらに音楽製作やポッドキャストの制作など、音声ファイルを扱う業務においても、大容量ファイル送信サービスが多用されます。

これにより、メールの容量制限や物理メディアの使用を避けつつ、効率的にデータの送受信が可能です。

ただし、重要な情報を含むファイルの送受信を行う際には、強固なセキュリティ機能を備えた法人向けのサービスを選びましょう。

大容量ファイル送信サービスの選び方

大容量ファイル送信サービスは「転送可能容量・転送速度」「料金形態」「セキュリティ対策」といった3つの視点で選ぶのがおすすめです。

ここでは、大容量ファイル送信サービスの選び方を掘り下げてご紹介します。

ポイント1.転送可能容量・転送速度

転送可能容量とは、一度に転送可能なデータサイズのことです。

業務によっては、数十〜数百GBのデータのやりとりが発生するため、転送可能容量にゆとりのあるサービスを選びましょう。

転送速度は、データの転送時間に大きく影響します。
転送速度が遅い場合、ファイルの送受信に時間がかかるため、業務効率が低下する恐れがあります。
業務用途においては転送速度が速く、安定しているサービスを選びたいところです。

ポイント2.料金形態

大容量ファイル送信サービスは、それぞれ独自の料金形態を採用しています。

多くは無料プランと有料プランにわかれ、有料プランは月額数百円〜数万円のサブスクリプション形式が取られます。
無料プランはコストを抑えられる反面、転送可能容量や転送速度の制限、データ保存期間の制限、ダウンロード回数の制限、広告表示、セキュリティ機能といった制限があります。

いくつかの制約があるものの、個人用途においては十分でしょう。
業務用では、法人向けの機能を備えた有料プランをおすすめします。

特に重要なのが、データ転送時のセキュリティ対策でしょう。
無料のファイル転送サービスは気軽に使える分、セキュリティ機能が不十分であり、情報漏洩リスクが高まります。

そのため、重要な情報を含むファイルを送受信するときは、セキュリティ対策が強固な有料の法人向けサービスを検討しましょう。

ポイント3.セキュリティ対策

法人向けの大容量ファイル送信サービスでは、SSL暗号化通信・ファイルの暗号化・パスワード設定機能・ウイルスチェックなどのセキュリティ対策を行っています。

いずれも不正アクセスやマルウェアの排除を目的としており、セキュアな通信に欠かせない機能です。
SSL暗号化通信とは、データの送受信を暗号化することで、第三者からの傍受・改ざんを防ぎます。

そしてファイルの暗号化は、アップロードファイルを暗号化し、不正アクセスによる情報漏洩を防ぐ機能です。
ほかにも、IPアドレス制限やアクセス制限、ウイルスチェックによるアップロードファイルの検査、送信履歴の確認機能などが用意されています。

これらのセキュリティ対策は、無料プランにおいても提供される場合があります。
しかし、より強固なセキュリティ対策は、有料プランに含まれるのがほとんどです。

 

ビジネス用途での選び方とは?

大容量ファイル送信サービスをビジネス用途で使用する場合、セキュリティ対策が重要な比較材料になるでしょう。

SSL暗号化通信を筆頭に、不正アクセスなどを防ぐ機能を備えているかどうかが大切です。
また、一部の大容量ファイル送信サービスでは、国内データセンターにおいて24時間365日、データ通信の監視を行っています。
情報漏洩やデータ改ざんの防止に役立つため、より安全性が高まるでしょう。

さらにビジネス用途なら、大容量ファイル送信サービスのサポート品質も比較ポイントになります。

何らかの問題が発生した際、迅速なサポートや補償が受けられるサービスを選びましょう。

【法人向け】おすすめの大容量ファイル送信サービス10選

ここでは、法人向けの大容量ファイル送信サービスを10種類ご紹介します。

ビジ助 簡単ファイル転送サービス

「ビジ助 簡単ファイル転送サービス」は、「スターティア」が提供するクラウドサービスです。

法人向けサービスでありながら、最大5GBのファイル転送を無料で、3ユーザーまで利用できるのが魅力です。
セキュリティ対策も万全で、アクセス経路はすべて暗号化されます。
もちろん有料プランも用意されており、低コストで優れたセキュリティ品質のファイル送信が可能です。

データ便

「データ便」とは、個人利用からビジネスまで、幅広いニーズに応えた大容量ファイル送信サービスです。

無料のライトプランおよびフリープラン、有料のビジネスプランといった計3つの料金プランを採用しています。
ライトプランはユーザー登録不要でデータ容量500MBまでの送信が可能です。

フリープランも無料ですが、ユーザー登録を行えば2GBまでデータの送信ができます。
ビジネスプランは月額料金制で、送信のみなら月額330円、送受信は月額550円となり、転送可能容量は無制限です。

DIRECT! EXTREME

「DIRECT! EXTREME」は、最大2TBまでのファイルを高速で転送できるクラウドサービスです。

独自のUDPプロトコルと「オンザフライ機能」により、大容量ファイルの高速転送を実現しています。

SSL暗号化やAES暗号化を用いたセキュリティ機能により、企業間および拠点間において、セキュアなデータ通信を可能にします。

SECURE DELIVER

「SECURE DELIVER」は、「富士フイルム」が開発した大容量ファイル送信サービスです。
本サービスの特徴は、最大60GBのデータを一度に送受信できることです。

さらに最大10ファイルの同時送信を可能とするほか、従量課金制を採用しているため、トータルコストを抑えられます。

転送可能容量・転送速度を重視しつつ、業務で安全に利用できる大容量ファイル送信サービスをお探しなら、ベストな選択肢となるでしょう。

HULFT

「HULFT」は、最大2TBにおよぶ超大容量データの高速転送が可能なファイル送信サービスです。

「DIRECT! EXTREME」に近いサービスで、独自のUDPプロトコルや「オンザフライ機能」を利用した高速転送、SSL/AESによるセキュアな通信環境、自動化ツールによる業務効率化を実現しています。

プランごとに転送可能容量やユーザーID数が異なるため、自社ニーズに合わせて選択することが重要です。

Bizストレージ ファイルシェア

「Bizストレージ ファイルシェア」は、「NTTコミュニケーションズ」が開発・提供する法人向け・クラウドサービスです。
ファイル転送機能とオンラインストレージを組み合わせた複合サービスで、最大2GBのファイルの高速転送が可能です。

ひとつの契約で最大1万人が利用できるほか、セキュリティ品質とファイル転送の安全性がユーザーから高く評価されています。

多少コストはかかるものの、大容量ファイルを安全に送受信したい企業におすすめのサービスです。

グローバルセキュアデータ転送サービス

「グローバルセキュアデータ転送サービス」は、「日立システムズエンジニアリングサービス」が提供するクラウドサービスです。

本サービスは「秘密分散技術」を活用し、データを微小な部分に分割することで、優れたセキュリティ品質と転送速度の両立を実現しています。

大量の機密情報を迅速かつ安全に送りたい企業ニーズに応えたサービスです。

メールdeファイル

メールの添付ファイルを自動分離し、サーバーにアップロードするWebサービスです。

一般的なメールと同じ操作感で、大容量ファイルの送受信が可能となります。

ファイルを安全に送受信できるほか、ZIP暗号化ファイルの添付を必要としない手軽さが魅力です。

GigaCC OKURN

「GigaCC OKURN」は、「日本ワムネット」が提供する大容量ファイル送信サービスです。

ヒューマンエラー防止を目的としたファイル管理機能、セキュリティ・トレース対策機能などが高く評価されています。

Smooth File6

「リステック」が提供する大容量ファイル送信サービスです。
初期費用と月額費用で導入・運用でき、法人向けの安価プランであっても最大100GBのファイル転送が可能です。

SSL通信暗号化やウイルスチェック、アクセス元IP制限など、幅広いセキュリティ対策が取られています。

まとめ

大容量ファイル送信サービスは、業務内容や用途、自社ニーズに合わせて選ぶことが大切です。
転送可能容量や転送速度、料金形態、セキュリティ対策に大きな違いがあるため、比較検討して選びましょう。

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