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2023-02-10 09:00:42

言葉遣いは基本のビジネスマナー!ポイントと身につけ方を解説

言葉遣いは基本のビジネスマナー!ポイントと身につけ方を解説

この記事では、社会人として基本的なビジネスマナーである言葉遣いについて解説します。
ビジネスでは相手を意識した丁寧な言葉遣いが求められます。
単に「です」「ます」調の言葉を使うだけでは十分ではありません。
相手に合わせた正しい言葉を使えているか、見直してみることをおすすめします。

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言葉遣いは相手への配慮を示す最低限のビジネスマナー

ビジネスの場では、さまざまな人がいます。
例えば、上司、同僚、取り引き先、仕入れ先、顧客、競合他社など、同期や後輩を除けば自分より目上の人と思われる人はたくさんいるので、日頃からきちんとした敬語を使って話す必要があるのです。
もちろん、仲の良い相手であっても、職場はプライベートな空間ではなく仕事の場のため、基本的には相手を問わず敬語を使うのがマナーです。
「親しき仲にも礼儀あり」という言葉がありますが、その大切さをすべてのビジネスパーソンが再認識したうえで勤務する必要があります。

また、敬語を使うことは、尊敬の念を伝えるのに有効な手段です。
初対面で礼儀正しくしていれば、相手に対して思いやりのある、気配りのできる人だという印象を与えやすくなります。
礼儀正しく、気の利いたやり取りができることをアピールすれば、ビジネスを円滑に進めることにもつながるでしょう。

また、上司や同僚に敬意を示すことが良い雰囲気を生み、お互いを尊重することが良い職場環境を生むといわれています。
「敬語はなんだか難しそう、不便そう」と感じる方もいるかもしれません。

しかし、難しく考える必要はありません。
常に相手を尊重し、心を込めて話すことを意識していれば、あなたの人柄や気持ちは相手に伝わります。
敬語の重要性を理解し、敬語の基本的なルールをきちんと把握しておくことは、ビジネスで成功するために必要なことです。
敬語を含めた言葉遣いを意識することは、社会人として最低限のビジネスマナーといえるでしょう。

敬語について、「ビジネスマンとしての必須知識!敬語の基本をマスター」でも詳しく解説しています。
よろしければ、合わせてご確認ください。

【基本の言葉遣い】敬語の種類

ビジネスなど社会活動のコミュニケーションにおいて、最も基本的な言葉遣いのマナーといえるのが敬語です。
一口に「敬語」といっても、複数の種類があることをご存知でしょうか。
敬語は以下の3種類に分けられます。

 

  • 丁寧語
  • 尊敬語
  • 謙譲語

以下では、これら3種類の敬語について解説します。

丁寧語

丁寧語は、誰にでも使える敬語です。
言葉遣いを丁寧にすることで、敬意を強めるために使われます。
です・ます調を使った一般的な敬語表現で、自分も相手も主語になります。
全体的に尊敬のニュアンスが含まれ、丁寧なトーンになる点が特徴です。
ほとんどの社会的な場面では、丁寧語を使うことが奨励されています。

尊敬語

尊敬語とは、目上の人や自分より立場が上の人に対して敬意を表し、相手を立てる気持ちを表現する敬語表現です。
主語は目上の人であり、自分自身や身内ではなく、相手に対して使用します。
特に取り引き先など重要な相手とのコミュニケーションでは単に丁寧な言葉を使うだけではなく、相手を敬うことが求められます。
尊敬語を使い、敬意とマナーを表現することが大切です。

謙譲語

謙譲語は自分をへりくだらせることで敬意を表す敬語表現です。
主語は自分または身内です。
尊敬語のように相手を高くするのではなく、自分を低くすることで敬意を示します。

敬語の言い換え早見表

同じ意味の言葉であっても、敬語の種類によって形が変わります。
一般的な単語について、丁寧語・尊敬語・謙譲語による言い換えを表でまとめました。

丁寧語 尊敬語 謙譲語
言う 言います おっしゃる 申し上げる
見る 見ます ご覧になる 拝見する
聞く 聞きます お聞きになる 拝聴する
会う 会います お会いになる お目にかかる
する します なさる いたす
読む 読みます お読みになる 拝読する

ビジネスシーンで間違いがちな言葉遣い

言葉遣いを正すことは、多くの方が想像しているよりも難しいものです。
ベテランの社員でも、ビジネスにはふさわしくない言葉を使っていることがあります。
カジュアルなコミュニケーションでは問題ありませんが、取り引き先など重要な相手とのコミュニケーションで普段に言葉遣いが出てしまうのは好ましくありません。
以下では、ビジネスシーンで間違いがちな言葉遣いを表で紹介します。
自分や同僚の言葉遣いを見直し、以下のような言葉を使っていないか確認してみましょう。

間違った表現 正しい表現
俺、僕、あたし 私、わたくし
そちらの会社 御社、貴社
うちの会社 弊社、当社
ご苦労さまです お疲れ様です
しばらくです ご無沙汰しております
すみません 申し訳ございません
ご一緒します お供させていただきます
参考になりました 勉強になりました
なるほど おっしゃるとおりです
お世話様です お世話になっております
お座りください おかけください
おわかりいただけたでしょうか ご理解いただけたでしょうか
了解しました 承知しました
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カジュアルな表現を丁寧な言葉遣いに言い換え

ビジネスであっても、相手との関係性によってはカジュアルな言葉を使うことがあります。
カジュアルな表現は、フランクにものごとを伝えられる点が魅力です。
しかし、カジュアルな表現が定着しすぎて、フォーマルな表現を使えなくなってしまうのは好ましくありません。
以下では、ビジネスの日常的な会話で登場する代表的なカジュアル表現を紹介します。
丁寧な言葉遣いへの言い換えも紹介しますので参考にしてください。

「ぶっちゃけ、どう思います?」

「ぶっちゃけ、どう思います?」は、隠すことなく気持ちを伝えてほしい時に使う表現です。
意見を募ってプロジェクトや企画をブラッシュアップしたい時などに使う表現ですが、目上の方に使う表現としてはくだけすぎた印象があります。
「ぶっちゃけ」の意味をそのままに、「率直にお伺いしたいのですが、どのような考えをお持ちでしょうか?」といった言い換えをしましょう。

「私的にはOKだと思います」

「私的にはOKだと思います」は、自分の意見を述べる時に使うカジュアル表現です。
「私的」も「OK」も、ビジネスで使う表現としては、厳密にいえば不適切です。
「私的には」は「私といたしては」、「OKだと思います」を「問題ないかと思います」と言い換えるとフォーマルになります。

「なるほどですね」

「なるほどですね」は相手に納得を示す時に使う表現ですが、極めて口語的です。
若い方であれば、相槌でついつい使ってしまうかもしれません。
カジュアルな関係の人との会話のみで使うべきです。
ビジネスで使える納得や相槌の表現として、「おっしゃるとおりです」「左様でございますか」などがあります。

「ちょっとそれはできないです」

「ちょっとそれはできないです」の「ちょっと」には、「申し訳ないが」「自分の意図とは反するが」といったさまざまなニュアンスが含まれます。
便利な言葉のためついつい使ってしまいがちですが、ビジネスシーンでは不適切です。
また、「できないです」も少しカジュアルすぎる印象があります。
正しい言い換え例としては「申し訳ございませんが、そのようなことはいたしかねます」などが挙げられます。

「すいません」

「すいません」は日常的な会話で使いやすい表現です。
上記のとおり、「申し訳ありません」と言い換えるとフォーマルになります。

丁寧な言葉遣いを身につける方法

ビジネスシーンでも恥ずかしくない丁寧な言葉遣いはどのように身につければいいのでしょうか。
以下では、丁寧な言葉遣いを身につけるための取り組みや心がけを紹介します。

身の回りの人をお手本にする

身近に「この人の言葉遣いは丁寧だな」と思う人がいれば、ぜひお手本にしましょう。
その人が使っている言葉や、自分の言葉遣いとの違いに注目してください。

なるべく多くの人と接する

なるべく多くの人と接することも重要です。
言葉遣いがきれいな人が見つかれば、お手本にして参考になります。
反対に、言葉遣いが良くない人を悪例とすることも大切です。
また、会話は知識として取り入れた正しい言葉遣いをアウトプットする機会にもなります。
知識はアウトプットすることではじめて定着するため、積極的に会話しましょう。

活字に触れる

正しい言葉で記載されている活字に積極的に触れることもおすすめです。
小説や新聞、雑誌などを読み、触れる活字の量をふやすことで、丁寧な言葉遣いをインプットできます。

落ち着いて話すことを意識する

正しい言葉遣いを知っていたとしても、緊張しすぎていると正しく使うことができません。
特に重要な相手と会話する機会においては、落ち着いて話すのを意識することも大切です。

マナー教室に通う

マナー教室では、正しい言葉遣いについてプロから学ぶことができます。
ビジネスマナー系の教室であれば、お辞儀やメール対応、電話対応など、ビジネスでの作法について総合的に学べるのが魅力です。

笑顔や所作も大切なマナー

ここまではビジネスマナーとして大切な言葉遣いについて解説しました。
しかし、ビジネスにおいて大切なマナーは言葉遣いだけではありません。
特に対面のコミュニケーションの場合は、笑顔や所作によっても大きく印象が変わります。
言葉遣いが丁寧だとしても、こうした要素が不十分だと印象が悪くなってしまうかもしれません。
とりわけ初対面であれば、笑顔で印象を良くすることが大切です。
言葉遣いだけではなく、こうしたマナーも忘れずに意識しておきましょう。

まとめ

ビジネスマナーにおいて、言葉遣いは決して軽視することができない要素です。
日頃から社内のコミュニケーションしかとっていない場合は、自分の言葉遣いを見直してみましょう。
取り引き先など外部の方とコミュニケーションする際には不適切な言葉遣いになっている可能性があります。
正しい言葉遣いを身につけ、社会人として恥ずかしくない態度を目指しましょう。

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